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コラム

正しいサイズの歯間ブラシを使いましょう

「正しいサイズの歯間ブラシを使いましょう」

 

小池歯科医院では、さまざまなセルフケア製品を取り扱っています。

その中でも、歯間ブラシは非常に清掃性の高いアイテムとして皆さんにお勧めしています。

「デンタルフロスなら使っているけど、歯間ブラシは使ったことがない」という方は多いようです。

歯間ブラシとデンタルフロスは、目的も清掃効果も実は違います。目的が違うので、どちらが優れているかという話ではなく、どちらが自分のお口の状況に合っているかを歯科医院で診てもらうと良いですね。また、どのような製品でも、正しい使い方をしないと歯茎を傷つける凶器になってしまいます。

小池歯科医院では、一人一人のお口の状況に合った歯間ブラシのサイズを計測してからお勧めするよう取り組んでいます。自分が思っていたサイズと違ったということもよくあります。

皆さんが効率の良いお手入れができるよう私たち歯科衛生士がお手伝いします。

ぜひご相談ください。

 

執筆者情報

院長

Gunpei Koike

天然歯を守るための予防処置を、不運にも虫歯になってしまった場合は最小限の処置を。神経を除去しなければいけない場合は、予知性の高い、無菌処置を。 これらの努力により将来歯牙を失うリスクは減らしていくことができると思います。また、子供の頃から矯正治療によりブラッシングし易い環境を作り、より良い口腔環境を維持する癖をつけて将来の、健康維持のためにメインテナンスしていきましょう。

  • 経歴

    1971年
    神奈川県横須賀市出身
    1996年3月
    神奈川歯科大学卒業
    1997年3月
    神奈川歯科大学付属大学院入学
    口腔外科学第一講座
    1997年4月
    小池歯科医院開設
    2008年
    神奈川歯科大学咀嚼機能制御学講座
    非常勤講師
  • 所属学会

    • 日本デジタル歯科学会 理事