オーラルフレイルとの関係
「オーラルフレイル」は加齢などによってお口の機能が衰えることです。
個人差はありますが、人間は年齢とともに噛む力が低下する上に、
飲み込む力が弱くなったり、食べ物が詰まりやすくなったりします。
それに伴って誤嚥性肺炎などの可能性も高まり、死亡リスクが倍以上になるというデータもあります。
お口の衰えはある程度進んでいても、適切なケアをすることで元の状態に戻すことが可能です。
年齢のせいとあきらめずに、兆候があればできるだけ早く当院にご相談ください。
小池歯科医院では、オーラルフレイル予防としてエアフローを推奨しております。
オーラルフレイルとは

オーラルフレイルは、噛む力や飲み込む力などの口腔機能の衰えを示す言葉です。お口の機能が低下すれば食べられるものが減って食欲が減退し、体力や気力の低下にもつながっていきます。
近年はオーラルフレイルについてさまざまな研究が行われていますが、オーラルフレイルはある程度進行していても、適切な治療を行うことで元の健全な状態に戻すことが可能だと分かってきています。オーラルフレイルは重症化する前の早期発見が大切であり、それぞれの状態に適切な治療を行うことで健康的な口腔内を保つことが可能です。
オーラルフレイルの症状
オーラルフレイルは少しずつ進行していくので、本人も気付きにくい傾向があります。進行すると死亡リスクが倍以上にも上がってしまうため、噛む力が低下してきた、むせることが増えてきたと感じた場合、オーラルフレイルという言葉を思い出して歯科医院にご連絡ください。
- 発音がはっきりしない
- わずかなむせ
- 食べこぼし
- 噛めないものの増加
- 滑舌低下
- お口の乾燥
※上記のような症状が見られる場合は、小池歯科医院までご相談ください。
オーラルフレイルのセルフチェック
オーラルフレイルは小さな変化しか起こらないので、気づきにくい傾向があります。しかし、代表的な症状を知っていれば早い段階で気づいて治療を受けやすくなります。そのため、オーラルフレイルの症状が出ていないかを時々確認してみることをおすすめします。
- 以前に比べて硬いものが食べにくくなった
- 水やお茶でむせるようになった
- 入れ歯を使用している
- 口が乾くのが気になる
- 外に出る機会が減った
- 滑舌が悪くなってきた
- ここ半年で2〜3kgの体重減少があった
- 1日2回以上は歯を磨く
※上記のような症状が見られる場合は、小池歯科医院までご相談ください。
小池歯科医院で行うケア

当院では歯科衛生士を担当制にしており、細かい変化に気付きやすく、継続したケアを提供できるように配慮しています。患者さんにとってもなじみがあることで相談もしやすいと思いますので、気になることがあれば、遠慮なく担当衛生士にお話しください。
ご自宅でできるセルフケア
- 滑舌の改善
滑舌が悪くなると会話がしにくくなるのでコミュニケーションの意欲が低下します。また、咀嚼もしにくくなって栄養補給にも影響が出ます。早口言葉などで日ごろから衰えを防ぎましょう。 - 舌のトレーニング
舌を動かす機能が衰えると飲食や会話がしにくくなり、心身の状態悪化につながります。舌は専用の器具を使えばトレーニングできますので、機能低下が起こらないよう気を付けましょう。 - 咀嚼機能の改善
噛む機能が衰えると、食べ物とともにお口の中の菌が肺に侵入する可能性が高まり、それに並行して誤嚥性肺炎のリスクも上がります。ガムを噛めば咀嚼に使う筋力低下を防ぐことが可能です。

